二日酔いの沢はじめ2014〜比良・口ノ深谷
まだ4月だけれど、下界の気温の温かさに負けていてもたってもいられず沢始め。
前日遅くまで飲んでいて、朝から慌ててパッキング。
半分眠りながらよっこらせと朽木行きのバスに乗り込む。
薄曇りで気温も上がらぬ中、残雪の口ノ深谷へ。
新緑はまだでしたが、お花がちらほら咲いていて素敵でした。
錨草。花言葉「君を離さない」
トポは敢えて持たず、久々の沢の感覚をかみしめるように歩いて行った。
ズルズルの巻きもヌルヌルの岩も冷たい水しぶきも愛おしい。
途中、沢靴で雪を歩いたりも。
比良の雪を沢靴で歩く日がくるなんてなぁ〜(しみじみ
武奈ヶ岳の西南稜に出たらみぞれ混じりの暴風雨になったので、お得意の土方ヤッケを着込んで無敵の笑みで下山。
坊村のいつもの水路にも、桜がかわいらしく垂れていた。
原因不明のだるさと頭痛と眠気と吐き気でふらふら登って、なんだこの急性難病は!!
と思っていたら二日酔いの症状だそうでした。
生まれて初めてなったよ二日酔い。
もう若くないな・・・。