無明滝、味土野大滝
KNJR先生と、京丹後へ中滝登攀&観光にいきました。
1ヶ月以上ロープ触ってなかったんですが、お互い様ということで
楽しませてもらいました。
1本目は市野々にある無明滝、市の文化財らしいが
落差40 mなのか60 mなのかあとで調べてもよくわからなかった。
1ピッチ目minapo、2ピッチ目KNJR先生。
中段あたりの立ってるところはジャミングとか使いつつ楽しいんですが、
支点の灌木までのトラバースがこわかった。
滝の左岸から懸垂なしで下りれました。
ヌメヌメだった。たのしかった。
2本目は、細川ガラシャも隠棲していたという味土野(みどの)の地に
ひっそりと佇む味土野大滝。
落ち口は隠れて見えない。
ここは1ピッチでトップアウト。悪そうだったのでKNJR先生。
ここもつるつるぼろぼろだったのですが、
下部で貧弱な支点を取ったあとは支点が取れなかったらしく、
落ち口までランナウトしていた。
すごい、さすがのメンタル。
曰く「こういうの大滝登攀っぽい」。
私はフォローなので水線で楽しませてもらいました。
他にも滝を見に行ったのですが、どれも観光地化されていて
登るのは大変そうでした。
私も少しずつ、自分で課題を見つけて登っていきたいなと思った。
楽しかった。
今回の名言
「辺境とは心の持ちよう」
「登ってる間だけ世界一綺麗なスポルティバ」
「人類を卒業した男」
「全然いけるで、ほら」
2015.07.11