南紀・立合川(たちあごう)の記録、後半です。 * 2日目(9/22) 「え、寝てないの!? 危ないじゃん! 行動できるの? 気をつけてよ!」 という血も涙もない言葉で一日が始まる。 下界であれば一睨みしてお尻を蹴り飛ばしたのち一晩かけて剥がした数十匹の…
「深山幽谷の淵を覗くとき、人は身を硬直させるほどの戦慄を覚える。そして、淵が神の座であり、淵を核とした一帯が聖なる空間であることを身をもって悟るのである。」 ——野本寛一『神と自然の景観論』より シルバーウィークは東京からハッチとみつお氏(以…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。