2013-01-01から1年間の記事一覧
先週末は冬山始めとして五竜岳遠見尾根に行ってきました。 一緒に行ったのは、結婚式を一週間後に控えたhatch&連日深夜残業のみつお。 みんなお疲れさまで山に行かなきゃやってられない風だったので、ともかく行こう、足慣らしもしたいし、という主旨。 ハ…
スキー練習の合間に、ちょこっとのんびり山登り。 山には物心もつかぬうちから登っていたものの、何を隠そう富士山には一度も登ったことがなかった。 わざとそうしていたわけではないけれど、人が多くて道も単調でつまんなさそうだからそこまで行きたいと思…
スキーの練習をしています。 白山のエントリでも書いた通り、これまでの人生においてゲレンデで滑った回数は2回。 山でスキーを使えるレベルにはほど遠い(ならば何故白山に行った)。 今シーズンはがんばって山スキーやろうと、ディナフィットの軽い兼用靴…
なんだか面白そうだと思って前々から機会をうかがっていた沢。 東ノ川と書いて「うのかわ」と読みます。 今回、3連休のうち2日があいたので、大台ヶ原の駐車場に前夜泊して1泊2日で行ってきました。パートナーはみつお氏。 1日目(10月13日) 毎度おな…
南紀・立合川(たちあごう)の記録、後半です。 * 2日目(9/22) 「え、寝てないの!? 危ないじゃん! 行動できるの? 気をつけてよ!」 という血も涙もない言葉で一日が始まる。 下界であれば一睨みしてお尻を蹴り飛ばしたのち一晩かけて剥がした数十匹の…
「深山幽谷の淵を覗くとき、人は身を硬直させるほどの戦慄を覚える。そして、淵が神の座であり、淵を核とした一帯が聖なる空間であることを身をもって悟るのである。」 ——野本寛一『神と自然の景観論』より シルバーウィークは東京からハッチとみつお氏(以…
奥美濃は板取川の川浦谷での沢登り後編です。 デストロイどころか癒やされてきゃぴきゃぴ楽しんだ話しになります。 * 翌日は川浦谷本流ゴルジュ。 トポを見ると、滝は小さいのが数えるほどしかなく、残りは長大なトロ! トロ! トロ! トロ! トロ! トロ! …
ドドドドドド・・・ 林道に響く轟音。 あまりに狭く深い谷は、上から見下ろしても木々で覆われて見ることはできず、 ただその異様なまでに太い水の音が空までも包み、ここへ近づいてはならないと我々を威圧する。 てなわけで、奥美濃は川浦(カオレ)谷の海…
ごぶさたしています。 文章はちょっとずつ書きためているのですが、はてなブログの写真アップロードの調子が悪くなかなか記事にできていません。 なんでだろうー。 * 最近あらためて、人が山に登る動機はいろいろあるんだなあということを思い知る。 自分に…
さぁーーて、奥ノ深だよんっ♪ 脳裏に利尻の吹雪や白山の雪原がちらつき、上がりゆく気温に抗うように雪山の恋しさが募る。 でも、ね、にんげんいつだって、いまを生きなきゃならんのだよ。 というわけで、雪山諦めて、沢です。 未練を断ち切るのです。 去年…
突然ですが、私が生まれて初めてスキーというものをしたのは去年のことでした。 今年、2回だけスキー場で練習をし、空荷でシュテムターンができるようになりました。 もっといっぱい練習して、いつか山スキーができたらいいなあ、いつか・・・ 鬼 「 今 で …
利尻いきたいいきたいいきたーい! バリエーションやりたーい! 東陵と東北稜なら我々にも! という目論見のもと、青鬼試される大地支部を頼って再び北海道へ。 ……のつもりが、出発直前にメンバーのうち1人、都合がつかなくなってしまった。 まあ、でも2人…
鳳凰三山から下山した翌日は青鬼の人たちと八ヶ岳へアイスクライミングをしに行きました。 大同心大滝なるところで登って、アイスキャンディフェスに参加するという。 ひょんなことから山岳同人青鬼の仲間に入れてもらって、ありがたいことに早速お誘いいた…
2月の北海道ではもう一つ、別の場所でもアイスクライミングをしました。 網走の能取岬です。 なんでも、岬の観光客を尻目に懸垂下降して流氷の上を渡り歩いて行くのだそうな。 流氷とかほんとにあるんや! しかもその上に乗って歩いて行ったら凍った滝がある…
2月上旬、論文の公聴会を終えるや否や飛行機に飛び乗り、念願の北海道へ。 初めての北海道。 研究室の後輩から「滝登るものとか、あたし、鯉くらいしか知らないんですけど……」とドン引かれながらの出発です。 ずっと外で遊べなくてたまりにたまっていたので…